「説き語り(ときがたり)」とは、難解な言葉をできるだけ使わずに、わかりやすい言葉で説明することを意味する造語です。
主に以下の方々を対象にレッスンを開催しています。
「これでいいのかナァ」とか、「何となく不安」ってこと、ないですか?仲間が欲しい、漠然たる不安を解ってくれる人、いないかナ・・・私が説き語り音楽塾を始めたのは、そういう方々の力になりたかったからです。 漠然たる不安を解決するには、和声法に強くなるのが一番の近道。「音楽の仕掛け」が見えてくるからです。
しかし、それにしては多くの音楽大学の教育には、ちーッとばかり課題がありはしませんか。(30年も音楽大学で理論の教師をして来た私が言うのもナンですが・・・)たとえば・・・
課題その1.理論の授業で”わかりやすい日本語”で語られる授業が少ない。
課題その2.クラスの人数が多すぎて個人チェックはほぼ不可能。
課題その3.「それが出来ると、どういう役にたつの?」という素朴な質問に答えようという教師が少ない。
和声法というのは、やっぱり「技法」ですから、究極は個人指導なのです。
そーだ・そーだという人、是非ご参加ください!
自由で、たっぷり時間があって、興味のあることに その「時間という宝物」を使える学生時代。そういう時に、将来の「エンジン」を仕込んで欲しい。そう願ってこのコースを設けました。音楽学生にとって、見とおしのよくないこんな時代だからこそ、豊かな夢を持ちたい方におすすめです。
「音楽は大好きなんだけど、なかなか行動に移すきっかけがなくて・・・」という方にも!見ましょ、ご一緒に。オ・ペ・ラ。
「説き語り音楽塾」は東京本部のほかに、4つの街に支部を持っています。
それは、京都・大阪・岡山・博多。 もう20年近い歴史を重ねました。
京都|アナリーゼ・クラス(曲の分析)
大阪|和声法クラス
岡山|「和声法って何?」という方のための初心者クラス
博多|「フランス方式の和声法を学ぶ」「バッハのフーガを観察する」「オペラを見よう」
各地とも個人レッスンも行なっていますので、ご希望の方はスケジュールをお問い合わせ下さい。
個人レッスンにいらしているのは、“音楽の仕掛けが解るピアノレッスンに出会いたい”“今弾いている曲を分析して欲しい”“自分で弾いている曲を分析出来るようになりたい”“和声法を個人的に学びたい”と言った方々です。
また、有志が集って「英国王立音楽検定」を受検する人の為の準備クラスや、生徒に受検させたい教師ための「指導法研究会」を行なっています。
東京以外の街でのクラス及び個人レッスンは、大体、月の第2週ですがが、時にズレることがありますので
最新スケジュールをチェックしてみてください。